無料で試せるサンプルドッグフード
様々な種類のドッグフードの中から、愛犬に合ったフードを見つけるのは大変ですね。
購入してしまってから合わないことがわかると、残ったドッグフードもお金も無駄になってしまいます。
特に高価なプレミアムフードは、初めてでは手が出しづらく、せっかく良いものなのに敬遠しがちです。
そんな時は、無料でお試しができるサンプルを取り寄せてみてはいかがでしょうか? その際には、今後継続して与えていけるかどうか確認することが大切です。
そこで、サンプルを与える際に確認していただきたいチェックポイントを以下にあげてみました。
成分表示をチェック
主原料は何か
新鮮な肉や魚が使用されていて、それが明記されているか?
肉が主原料のドッグフードのメリットはこちら
魚が主原料のドッグフードのメリットはこちら
穀物の種類と割合
栄養素の乏しい穀物が使用されていないか?
アレルギーの出やすい穀物が使用されていないか?
また、穀物が使われている割合はどれくらいか?
ドッグフードに穀物が使われている理由はこちらに詳しく載っていますが、コストを抑えるためにカサ増しで入れられていることが多いようです。
人工添加物の有無
有害な添加物が使用されていないか?
賞味期限の長いドッグフードには大量の添加物が使われている可能性が多く、中には発がん性のある添加物もあるようです。
そのため愛犬の健康に害をもたらす危険性のある添加物を含まないオーガニックドッグフードが近年人気のようです。
キブル(粒)の形や大きさ、固さをチェック
キブルの形
キブルはどのような形をしているか?
キブルの大きさ
食べやすい大きさかどうか?
キブルの固さ
指で触ってみたとき、固さはどのくらいか?
与えたときの反応をチェック
食いつき
食いつきは良いか?
食べ残し
食べ残しなく、全部食べ切ることができたか?
便をチェック
排泄物の色、形、固さ
サンプルを与えたあとの便に異常はないか? 下痢や便秘、消化しきれずそのまま便となっていないか
体調の変化がないかチェック
体調が悪そうにしていないか
元気がなさそうにしていたり、嘔吐をしたり、変化はないか
製品の価格をチェック
継続的に購入できる価格かどうか
ここまでのチェックポイントをクリアしていても、継続的に購入できる価格でなくては意味がありません。
コストパフォーマンスの面もしっかりと考慮しなければなりません。
たくさんチェックしなければならない項目があり大変ですが、これらは愛犬の毎日の食事を決める上で欠かせない、最低限の項目です。
他にもメーカーやブランド独自のこだわりや、製造方法を採用しているものがありますので、余裕があればチェックしてみてください。
愛犬に合ったドッグフードが見つかると良いですね。