ドッグフードはじめてガイド

ドッグフードの切り替え時は、数ある種類の中から、愛犬に合ったドッグフードをどのように決めると良いのでしょうか？
製品を購入する前に、まずは食べ比べをさせてみましょう。

無料または、格安で手に入れることのできるサンプルを用意している製品がたくさんあります。 動物病院やペットショップに置いてあったり、インターネットで申し込むことのできるものもあります。 高品質なドッグフードほど価格が高いため、まずは試してもらおうと、サンプルを用意していることが多いのです。

１食分しか入っていないサンプルは無料で手に入ることが多いですが、お試しと言っても１食ではわからないことも多いかもしれません。 特に体調などの変化は、ドッグフードが原因なのか偶然なのか、判断がつきかねることがあります。 最低でも２～３袋はもらって試すと良いでしょう。

有料でも、数食分入っているものがおすすめです。
お値段の高いプレミアムドッグフードも、サンプルなら数百円～１０００円程度で試すことができお得です。
製品を購入してから愛犬に合わず処分しなければならなくなることを考えると、量も価格もそこまで無駄にならず安心です。

サンプルを与える際は、普段与えているドッグフードと比べて、反応や食いつきを見てみましょう。
初めて与える際は目新しいためすぐに食いつくかもしれませんが、２回目、３回目はどうでしょうか。

アレルギー持ちの場合は、そのフードでアレルギー症状が出ないかどうかはとても重要なポイントです。
アレルゲン食材が入っていないとしても、他の食材や添加物に対してアレルギーを起こさないか注意深く観察してください。

また、サンプルを与えている間は、便の状態を観察するのも忘れずに。
便の状態に大きな変化がないか、また嘔吐などをしないか観察しましょう。

与え終わったサンプルの袋は破棄せず、しばらく保管しておくと安心です。
体調が急変したり、気になることがあった場合は、サンプルの袋を持って獣医へ相談することができます。
獣医からおすすめとして、新たなドッグフードのサンプルを提供してもらえるかもしれません。

たくさんのドッグフードが販売されている中で、愛犬にぴったりと合うフードが見つかるまでは、長い道のりかもしれません。
いろいろと試して、愛犬お気に入りのドッグフードと出会えるといいですね。

下記では犬種別フードをいくつか紹介します。
まずはダックスフンドやコーギーなど胴長短足は犬種用です。
参考URLhttp://www.tamohio.org/j25/
胴長短足な犬はヘルニアになりやすいため、そんな犬種用フードにはグルコサミンやコンドロイチンなど関節サポートに良い成分が含まれています。

続いて、ゴールデンレトリバー用です。
参考URL http://www.web-planet.jpn.org/golden-retriever.html
ゴールデンレトリバーは目の病気になりやすいそうなので、ゴールデンレトリバー用には目に良い成分が含まれています。

他にもチワワやトイプードルなどの人気犬種用もあります。
また、多頭飼いの方におすすめのドッグフードの選び方はこちら
参考URL http://www.touchthesound.jp/tatougai.html